導入部 その1

3 :sky ◆hMGqUWBkhE :2007/02/02(金) 09:20:10 ID:0I7Y+/Z2
それでは、物語の説明を始めます。

〜ストーリ〜


『アルアイラ軍編』
事件は世界有数の科学王国「キリアス」で起きた。
同盟国「アルアイラ」は朝方、キリアスの非常事態を伝えるシグナルに叩き起こされた。
しかしそれっきりキリアスからの通信は無く、何が起こったかさえ分からない。
キリアスとは建国以来、共に発展してきた。
キリアス人とアルアイラ人の交流も非常に友好的で、
他の同盟国よりも遥かに強い絆で結ばれているのだ。
そして、そのキリアスが危機に直面していると言う現実
軍部は迷わず、キリアスへ軍隊を派遣する事を決定。
与えられた任務は、
・キリアスの実態の調査
・王族及び、キリアス人の安全確保
・そして、キリアスの脅威を排除すること。
軍人たちは、キリアスの友人や恋人の安否を気遣いながら、
これから起こる、未曾有の大事件に立ち向かうのであった。

アルアイラ軍は幾つもの小隊に別れ行動するので、互いの状況を把握する為通信機をそれぞれ持っています。
この通信身はアルアイラ軍限定の物なので、それ以外の人々は通常ならば軍の情報を知ることは出来ません。
ですが、何らかの方法で通信機を手に入れるなどした場合、軍の情報を共有することが出来ます。

4 :sky ◆hMGqUWBkhE :2007/02/02(金) 09:21:21 ID:0I7Y+/Z2
『生き残りの住民編』
「キリアスはいったいどうしてしまったのだろうか」
生き残った住民たちは、きっと同じことを考えているに違いない。
道を徘徊する人々は、昨日まで当たり前に生活していた。
しかし今は、半分溶け出した体を引きずりながら、生気の無い瞳で生き残った人々を黙々と探していた。
彼らに襲われ命を奪われた人々は、しばらくするとまた彼らと同じ様になり、町を徘徊するようになる。
さらに、生き残った彼らに追い討ちをかけるような事態も起こっていた。
科学事故が広範囲に渡ることを防ぐ対策により、他の町や国の外に出る事ができる通り道の門が全て閉ざされ、
町が一つ一つ隔離された状態になってしまった。
しかし、キリアス人は知恵と技の技術の民
かつて、危険な動植物の宝庫であったこの地に国を築き上げた彼らには
危機と困難に立ち向かう力があった。
いまだかつて無い大惨事に立ち向かう事になったキリアス人の、
誇りと命を懸けた戦いが始まった。

5 :sky ◆hMGqUWBkhE :2007/02/02(金) 09:22:27 ID:0I7Y+/Z2

『キリアスの地図』

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6 :sky ◆hMGqUWBkhE :2007/02/02(金) 09:23:21 ID:0I7Y+/Z2
キリアスは、計58の区に分かれた都市国家である。
黒い太めの線の場所は国の入り口です。
1区から33区までは一般市民の居住区であり、多くの人がここで生活を営んでいる。
中には個人の研究所や小規模の会社があり、活気にあふれた町である。
34区から49区は公立の研究所や大企業があり、キリアスの明日を支えている。
ちなみにここは技術の漏洩を防ぐ為、関係者以外立ち入り禁止である。
54区から57区はさらにエリートしか入れない大研究所がひしめいている。
しかも58区は国の中枢である王族の城でもあるので、ここでの警備は非常に強固な物である。
そして58区、天才科学者の家系でもある国王一族の住居。
王族専用の研究機関があり、国王やその家族も自ら研究に参加している。
54区から58区以外のすべての地域はかつて大洞窟であった場所を改装した地下道路を使い、
遠くからでも自由に行き来が出来る。
しかし全ての地区が現在封鎖状態であり、地下道路も現在封鎖中である。
しかし、扉が破壊されるなどで通行が可能になっている箇所も点在するようで、
どこが通れてどこが通れないかは実質不明である。


*注意*
物語を始める前に、必ず参加報告とルールの確認をしてください。
それをしなかった場合、ここに描いた物語は無効になりますので気をつけて下さい。

7 :sky ◆hMGqUWBkhE :2007/02/02(金) 12:50:58 ID:0I7Y+/Z2
地図の情報が更新されました。
最新版です。

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